土地の評価単位

被相続人のお名前

M様

相談者の性別と年代

60代男性

被相続人の居住地域

愛知県小牧市

ご相談の経緯

毎年、確定申告をご依頼頂いているご縁で依頼頂きました

財産内容、ご相談内容、ご提案内容

賃貸アパートを2棟所有されていましたが、当該アパートは1筆の土地の上に2棟建築されている状態でした。
土地は地目別、利用単位別、権利関係別等に評価を行って行きますが、1筆の土地の上に2棟のアパートが建築されている場合は、原則として、それぞれの建物が建築されている敷地毎に土地を評価することになります。
そのため、建物の建築状況や実際の利用状況を元に1筆の土地を2単位に区分して土地を評価して申告しました。

相談者のお声

書類を持参する時期が申告期限まであと2か月もない状態でしたが、急いで対応して頂いたので、遠方に相続人がいましたが焦らずに納税まで済ませることができました。
また、所得税の確定申告で引き続きお世話になりたいと思います。